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投資用マンションを購入した場合の諸経費

2020年3月2日「月曜日」更新の日記

2020-03-02の日記のIMAGE
物件を購入するには、税金や手数料がかかります。その諸経費の合計は、新築物件なら物件価格の3~7%、中古物件なら物件価格の6~10%にもなります。おおまかに説明すると、次の通りです。
・「印紙税」(売買契約書に貼る印紙代)
「登録免許税」(土地所有権移転登記や建物所有権保存登記の費用)
「不動産取得税」(購入時に一度だけかかってくるもの)
「固定資産税・都市計画税」(購入日を基準に日割計算するのが一般的)
「消費税」(物件価格×5%)
・「仲介手数料」(不動産会社に支払う手数料で、購入価格×3%+6万円が目安)
・「登記手数料」(司法書士への報酬)
・「保険料」(物件による。火災、地震保険など)
・「ローンの事務手数料と保証料」(ローンを組む場合にかかる)
投資用マンションは新築・中古物件ともに、「専有面積6平方メートル未満」「非居住用」なので、登録免許税や不動産取得税、固定資産税、都市計画税などの税金の軽減が受けられないのが特徴です。ただし税制は、毎年改正されているので確認してください。ローンの種類と金利を決めたら、月々のローン返済額を決めましょう。

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