管理人はだれ！？

2020年3月3日「火曜日」更新の日記

年収の2割以内がローン返済額の目安です。一般に住宅ローンには、毎月同じ金額を返済する「元利均等返済」と、元金部分の返済額だけを一定にする「元金均等返済」があります。・さらに、実質の金利は高くなる「アドオン方式」という、購入時の元金に対して利払う方法もあります。「元利均等返済」とは、表向きは毎月返済している金額は同じというもの。しかし、元金と利息の返済額の割合が変わっていくのが特徴です。返済当初は利息部分が大きく、返済するにつれて元金の割合が大きくなります。それに対し「元金均等返済」は、返済し始めたときに比べ、元金が減っていくのに合わせて利息を含めた返済額も減っていくという方法。「元利均等返済」に比べて元金の減少が早いため、返済が進むにつれて毎月の返済額は少なくなります。こうして書類も整い、ローンの手続きも終わり、やっとマンションが私の手に入ろうとしていたときのことです。「今回購入しようとしているマンションだけど、よく調べてみた？」と、お世話になった信用金庫の支店長が開いてきました。「はい。調べられることは調べたつもりですけど.・・・」あやしい人でも住んでいるマンションなのかなと、私は自信なく返事をしました。