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信用金庫から物件を紹介してもらえるとは...

2020年3月5日「木曜日」更新の日記

2020-03-05の日記のIMAGE
信用金庫がすすめてくれた物件なら、売る人を詳しく知っているはずだから、心配はないのかもしれません。いきなりの物件紹介だけに少し心配にはなりましたが、だまされてはいない気がしてきました。「任意売却」とは、借金を返せなくなった人や会社に対して、差し押さえなどの強制的な手続きではなく、お互いの話し合いによって代理人を通して売却された物件だそうです。「競売」のように公になることがなく、バブルがはじけた後は任意売却に力を入れている不動産会社も増えています。「今、規定で決まっている部分に関しては変えられないけど、この物件の場合、新しいし繁華街の近くだから、相場はそんなに下がらないと思うよ」でも、ここは不動産会社ではなく、信用金庫です。「信用金庫でなぜ、物件を紹介してくれたのだろう。その倒産した会社を助けたいから?」それでも構わないと私は思いました。私にとって条件のいいマンションならば、それでいいのです。さっそく、そのマンションを見に行ってみました。それは、他のマンションを買うと決めていた私の決断を簡単にくつがえしてしまうほど、素敵な物件だったのです。1階には車、バイク用の駐車場があり、専用ゴミ置き場もあります。管理人さんは夕方5時まで1階の受付にいるようです。カードキーで入館するシステムで、セキュリティも万全です。こんなに条件のいいマンションは、今まで探した中で見たこともありませんでした。まるでホテルのようです。不動産会社数社でずっと探し続けていた物件ですが、たった1日でこんなにいい条件のマンションが見つかってしまいました。今まで、あれこれと何カ月間もかけて探したというのにです。それでも私はすぐには結論を出さず、この物件と今まで買おうとしていた物件の評判、時価、そして、その物件周辺に新しくマンションやビルが出来る予定があるかなどを、いろいろな人に聞いてみました。結局、総合的に見ても、信用金庫が紹介してくれた物件のほうがよかったのです。たまたま英語の給料明細の件で相談に行った信用金庫の支店長に、物件を紹介してもらえるなんて。こんなことは、おそらく滅多にないことでしょう。本当に私はタイミングがよかったのです。マンションを買うのは、タイミングも大事。私は偶然にも環境・条件が整っていたマンションを選べたことが、とてもラッキーでした。

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