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海外マンションにも注目

2020年3月7日「土曜日」更新の日記

2020-03-07の日記のIMAGE
20代で私がマンションを購入したときは、まわりからとても驚かれました。それは自分が住むためではなく、貸すためだったからでしょう。ただ貯金するのではなく、財テクとしてマンション投資を考えたことに驚かれたのです。・海外から見たそのころの日本が景気が低迷する前だと感じた私は、その影響をあまり受けにくい地方のマンションを選んでよかったと思いました。これから日本の景気は、回復するかもしれません。そうなると、いい意味で影響を受けやすいのは大都市圏の注目スポットでしょう。ただし、そういったスポットのマンションは価格が高すぎて、買うにはちょっと手が届きそうもありません。だから私は次に、海外のマンションを購入してみたいと思っています。ハワイのマンションは、日本のOLの間でもとても人気があります。ハワイは日本よりも住宅に関する規制が厳しく、日本のようにいきなり隣に高層ビルが建つ恐れが少なく、ワンルームなら600万円程度から探せるため、購入する人が増えています。今、さまざまな理由から、日本のマンションを買うのは怖いという人が増えています。買ったマンションの価格が極端に下がってしまうのではないかという不安がその第一の理由。次に、同じマンションをあとから購入した人が、最初に購入した人の半額に近い価格で購入しているのをみると、価格設定に対する不信感も見逃せません。さらにコストを安くするために、材料の質を落としたり、手抜き工事で床下や壁がボロボロになったとか、建築そのものに対する不信感も大きいでしょう。そういった不安を抱いている人の中には、老後は海外ですごしたいと考えながら、オーストラリアなどに住居を購入するケースも見られます。最近は、日本で女性がマンションを買うことは珍しくなくなりました。年金問題が取り沙汰されている今、マンションを持っていることは心に余裕を与えてくれます。私もその1人です。だからといって、日本のマンション価格がこれからどんどん上昇するかといえば、それはちょっと無理でしょう。少しずつでも収入を期待するなら、価格が下がらない物件、収入が見込める物件、価格があまり変化しないであろう物件を選ぶことがコッです。とすれば、海外の物件に目を向けてみるのも1つの方法です。ただし、海外に行ったことのない人が、利殖のためとはいえ、1回物件の情報を見ただけで即決するなんてことは絶対にやめてください。自分になじみのある国、好きな国、地域から物件を見つけていくのが、王道といえます。外貨で収入を得るということは、日本経済だけに依存しない、世界に目を向けた生き方を選ぶことになります。将来、海外に住みたい人、親戚や身近な人が海外に転勤する予定のある人、将来は海外に住みたいという人がいれば、その国に注目してみるのがいいでしょう。その物件を親戚などに貸して、将来は自分で住むという方法もあります。女性の中には、海外旅行でその国が好きになり、住むことに決めた人も多いようです。今後は、海外の物件に注目してみるのもいいと思います。

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