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オーストラリアなら一軒家も(2)

2020年3月10日「火曜日」更新の日記

2020-03-10の日記のIMAGE
マンションでは低層の3階建てや高層コンドミニアム、一戸建ては二階建ての集合住宅、タウンハウスなどがあります。周辺環境は、オーストラリアならではの湖に隣接しているウォーターフロントやゴルフ場に隣接しているなどさまざま。約150m2の2LDKで、2000万円ほどの一戸建ても多くあります。非居住者が不動産を取得する場合、外国資本審査委員会への届け出などの手続きが必要です。日本の木造とはまったく違う、天井が高く、開放感のあるオーストラリアの一軒家は、かなり高級な重厚感がありました。日本とは建築の方法が違い、家を大事にする習慣があります。そのため、中古住宅でも価格の下がり方が、日本ほど極端ではありません。同じ築3年の物件でも、日本とオーストラリアでは傷み方が違うのです。-オーストラリアのマンションは、一軒家に比べてあんまり広くないため、自然にあふれた広大なオーストラリアのイメージとは、かけ離れたものかもしれません。一部の地域を除き、オーストラリアは冬といっても、日本の春のような暖かさ。ヨットでカニをとったり、魚釣りも気軽に出来ます。大きな海と自然に囲まれて住んでいるだけで、今まで悩んでいたいろいろなことが嘘のように小さく感じられたものです。もし、オーストラリアで物件を探すなら、これからは日本人の多いゴールドコーストよりも、自然にあふれたパースやメルボルンなどをおすすめします。-オーストラリアでも、実際には反日感情を持つ人がいます。お金を払えば何とかなるという日本人にありがちな考え方から、物を大事にしたいという考え方に変えることが、地元の不動産会社からいい物件を紹介してもらえるコッかもしれません。

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