管理人はだれ！？

2020年6月9日「火曜日」更新の日記

まず、内覧会の入り口には「「良い家ですね」と褒めてあげてからご覧ください」というパネルに感心しました。随所にユーモラスな説明パネルが貼ってあり、お客さまがホッとする工夫が施されています。また建築中の住宅の壁には大きなシートがはられており「あなたの幸せ建築中」と書いてありました。同社の益々のご繁栄を心から祈願しておいとましました。【特筆すべき点】1、廃業の憂き目に会い、行商からまたはい上がったという地獄を経験されていること。2、「不動産業者のための住宅システム」により土地仲介の90パーセントを賃貸集合住宅の居住者で占めているという、私が唱えている戦略に沿っていること。3、不動産部門で、営業、受注、建築までの体制を確立していること。4、建設業の登録がなくても1,500万円以下だから自社で工事請負契約をしていること。5、ターゲットは家、土地合わせて2,000万円くらいが狙い目であること。6、このシステムを引っ提げて、今の自社の商圏より大きい都市に攻め上ろうとしていること。7、従業員の皆さんが、お客さまに対し誠心誠意尽くしていること。私が同社を訪問したのは4月のことでしたが、その後、7月になってK社長から電話がありました。