管理人はだれ！？

2020年8月12日「水曜日」更新の日記

不動産を貸して家賃をもらう不動産投資においては、収益物件の良し悪しを見定めるためのよりどころとして利回りを使用することが多いですが、大きくは年間の収入を価格で割った表面利回りと、ランニングコストなども考えた実質利回りに分類されているのです。マンション投資に関しては、価格が安く利回りが高いという理由で中古マンションがもてはやされていますが、中古のものでも、地下鉄や鉄道の駅から徒歩圏内の便利な場所に建つマンションであるのが理想です。不動産投資に目覚めて資料請求しているのだけれど、とんとこれといった物件に巡り合うことができないというのは珍しくないのです。手を出しにくい物件が多いということは、利回りを確認してみれば明々白々としています。初めて投資する人にとって便利な不動産投資セミナーは、マンション物件の選定やらアパート経営の実情などが中心となっており、セミナーの内容が身近で重要なものばかりであるという理由から、毎回参加者が殺到しています。海外不動産投資はなかなかに好奇心がそそられますが、対象となる不動産のある地域の法のこととか海外取引特有の事情を完全に了解しておくことが必要で、経験の浅い人が簡単に手を出せるものではありません。