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収益物件がちゃんとお金を稼ぎ出してくれることが必須

2020年8月13日「木曜日」更新の日記

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アパートなどへの投資で賃料を稼ぐ不動産投資で成功しようと思ったら、投資対象となっている収益物件がちゃんとお金を稼ぎ出してくれることが必須です。この検分をする際に外せないのが表面利回りや実質利回りだと考えられます。資金の運用先としてマンション投資を選ぶ人が多いのは、株式の取引のように四六時中相場に気を取られるなんてとんでもないという考えからでしょうか。ただ人気とは裏腹に、ここのところ購入には二の足を踏むような状況になっているのです。マンション経営と言うと莫大な元手が必要だと考えがちですが、アパート経営とは違って、1棟を丸ごと収益物件として投資するというより、1部屋を購入して始める不動産投資と考えていいでしょう。アパート等へ投資して家賃を儲ける不動産投資では、物件のコスパを明らかにするために、利回りという数字を目安にすると考えますが、表面利回りと断られているものは、年間で得られるはずの家賃の総額÷購入価格×100です。不動産投資の採算性を確認する時に、一般的に用いられるのは表面利回りかも知れませんが、経費などを加味する実質利回りならともかく、表面利回りだと投資する価値があるかどうかを確実に見定めることができるはずありません。

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