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重要なのは何年前に建てられた物件なのか

2020年8月15日「土曜日」更新の日記

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収益物件と呼ばれるのは、基本的に家賃という利益を与えてくれる物件のことを言います。とは言いながら、収益物件にはそれ以外に、高くなった時に売ることで収益を齎してくれる投機的な要素のある物件も存在します。
アパート経営に取り組むにあたり、新築を購入して始めるケースもありますが、中古物件を買い求めて始めるという人の方が圧倒的多数で、殊更住みやすさや交通の便などにも気を遣った物件はいつも引く手あまたです。
成長が見込めないと言われてから、それなりに年月を経たのですが、ここ何年かで再び盛り上がってきているらしく、各地で不動産投資セミナーが催されることが増えてきているようです。
不動産の賃貸経営での主な空室対策としましては、入居条件の軽減、内装などの印象が変わるリノベーション、加えてトイレなどの設備のクオリティーアップ化などがあると言えます。
マンション、そしてアパートというような収益物件をセレクトするという場合に大事なのは、何年前に建てられた物件なのかということです。提示されている築年数を明確にして、1981年から始まった新耐震基準に適合する物件をセレクトすることは大変重要だと思われます。

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