SUMAIRINA

トップ > 令和2年8月> 27日

投資物件の選び方

2020年8月27日「木曜日」更新の日記

2020-08-27の日記のIMAGE
賃貸経営をする場合、物件の見定めさえミスをするようなことがなければ、末長く家賃をもらうことができると思われます。そういう意味では、極めて心配のない投資と呼べるでしょう。海外不動産投資は随分興味をそそられますが、購入した物件がある地域の関連法だとか独自の商習慣とかを十分にわかっておくべきでしょうから、初めての人には危険が大きすぎると言えます。不動産の収益物件には、家賃など一定の賃料で得られる利益以外に、売却して儲けることができるような物件も見受けられます。家賃などで生じる利益は株主への配当金と同じようなものとして「インカムゲイン」、マンションなどを購入時より高く売って出た利益は株の売買による収益と同様に「キャピタルゲイン」と呼ぶこともあるので注意が必要です。賃料が利益になる賃貸経営と言いますと、アパート経営だとかワンルームのマンション経営等がございますが、この経営において神経を使わなければならないものということでは、空室対策があるのです。「一括借り上げ」を開始してから問題が発生するのは、「一括借り上げ」というものが当事者同士がどちらも事業者の契約であることから、貸主であるオーナーは消費者契約法では保護されないということと、宅地建物取引業法第35条の売買ではないので、重要事項説明をする必要がないからでしょう。

このページの先頭へ