管理人はだれ！？

2020年9月1日「火曜日」更新の日記

一括借り上げで見落としがちなのは、数年ごとの更新時の改定により受け取れる家賃が少なくなることがあり得ることと、将来的にもサブリースを続けていくためには、コストをかけて修繕する必要があるということだろうと思います。不動産投資の良いところを１つあげるということになりますと、基本的にきわめて手堅い投資だということになるでしょう。具体的に言うと、不動産投資とは空き室を作らず、家賃で利益を上げるという大変簡単な仕組みのものなのです。不動産の賃貸経営をしている人というのは、普通入居者の募集にまつわることや退去時の引き渡し、および定期的な点検や必要な修理といった物件の管理に関する業務を、不動産会社と契約を交わしてやってもらっているのだそうです。自分が住むのだったら、建てられたばかりの新築に軍配が上がりますが、投資をするのであれば、「新築物件よりも中古物件のほうが良い」などというところがマンション経営の特徴だと感じます。不動産投資に関しては、初動が早い方がいいと聞きます。その理由を説明すると、どんどん資料請求をして多くの物件を見る経験を積むことで、見識ができるからだとされています。