管理人はだれ！？

2020年9月3日「木曜日」更新の日記

不動産の賃貸経営においては、物件購入時にお世話になった不動産会社に物件管理を依頼するのが当たり前だと言えますけど、空室対策に満足できないなら、別の管理会社にするのもいいでしょう。アパート経営については、入居率が悪いのが一番のリスクと考えられます。そのリスクを解消するということで、家賃保証をする管理会社が出現してきましたが、実際はオーナー側には何のメリットもないと思って間違いありません。海外不動産投資については、物件の値上がりによる利益で儲けようとするものが中心だという考えの方もいるのですけど、それは思い違いで、賃貸料のような利益がある不動産投資も結構あるようです。不動産を購入して賃貸経営をしている人の大部分は、入居募集の広告をすることであるとか退去の時の立ち会い、および修理ほか管理業務一般を、管理会社などと契約をして委託していると聞いています。マンション投資の対象として、安く購入できる中古物件が選ばれるようですが、何年前に建てられたものかはよく見てください。比較的しっかりしているRC造りでも、だいたい80年ぐらいで寿命が来ますので、最終的な収益はいくらになるかは築年数によって違うはずです。