SUMAIRINA

トップ > 令和2年10月> 22日

近年は不動産による収益を求めて投資する不動産投資は…。

2020年10月22日「木曜日」更新の日記

2020-10-22の日記のIMAGE
収益物件としてマンションを選択する際に極めて重要なのは、築年数はどれくらいなのかということです。いつごろ新築されたものかを明確にして、1981年施行の新耐震基準をクリアした物件の中から選ぶ方がいいと思います。一括借り上げを推進する管理会社等は、「安心の一括借り上げシステム」等と打ち出しています。それを言葉通りに受け取るのは避け、契約する時には、しっかり内容を確かめることが重要になります。賃貸経営に伴う大切な空室対策ということでご案内しますと、入居条件の変更、部屋のイメチェンウィ図るリノベーション、且つ通信などの設備のハイクラス化などがあるわけです。アパート経営を検討中の方は、やり方を助言してくれる会社もありますので、投資初心者でも飛び込めます。それに手持ち資金がそれほどなくてもスタートを切ることができるので、準備期間もさほど必要ないのです。マンション経営の重大要素として、表面利回りや実質利回りが用いられることが一般的ですが、都市部にある物件と地方にある物件とを利回りという指標だけで比較することは避けた方がいいでしょう。需要が先細りの地方においては、ちっとも入居者がいないという危険性も高く、理想通りのマンション経営へのハードルは高いです。

このページの先頭へ