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収益物件というのは…。

2020年10月30日「金曜日」更新の日記

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賃貸経営関係での懸案事項である空室対策は、管理する会社と物件のオーナーが相談するのですが、お金が必要になるとは言え改装を行なうことが空室対策としては効果的です。マンション投資については、お手ごろ価格の中古物件に人気が集まっていますが、築後どれぐらい経っているかは要チェックポイントです。鉄筋コンクリートのものでも諸説ありますが、60~80年程度が寿命の目安となりますので、どの程度利益があげられるのか大体の計算はできますよね。マンション経営に興味があるなら、撤退する場合のことも見越しておかねばならないでしょう。最悪の事態があったとしても、なお資金にゆとりがあると判断するなら、投資してみればよいでしょう。不動産から収入を得ることができる収益物件には、家賃などの賃料による収入だけでなくて、購入価格と売却価格の差によって収益が出るような物件も多くあります。賃貸料などから得られる利益は投資信託の分配金と同じような「インカムゲイン」、売買による利益は株の売買による収益と同様に「キャピタルゲイン」と呼ばれることもあるので注意が必要です。一括借り上げを持ちかけてくる会社等は、「業務一括代行システム」などとCMをうっています。宣伝は宣伝として、契約書にサインする前に、ひとつひとつ内容を把握するようにしましょう。

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