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主要都市では不動産関連業を営んでいる業者により運営される不動産投資セミナーが開催される機会が多く

2020年11月14日「土曜日」更新の日記

2020-11-14の日記のIMAGE
評判の不動産投資セミナーですが、大多数は期待通りの内容でしょう。ただ中には高い値のついた情報商材を売り込んでくる場合もあるので、若葉マークの人は事前によく確認しましょう。不動産で資産を活用できる収益物件には、家賃など一定の賃料で得られる利益以外に、高くなった時に売ることで利益が見込めるような物件もあることは無視できません。家賃などで生じる利益は投資信託の分配金と同じような「インカムゲイン」、マンションなどを購入時より高く売って出た利益は株の売買による収益と同様に「キャピタルゲイン」と呼ぶこともあるので注意が必要です。賃貸料で利益をあげる賃貸経営の一つに、アパート経営及びマンション経営があるわけですが、アパート・マンション経営で注意を払わなければいけないものを挙げるとするなら、空室対策があるのです。不動産投資をする場合は、物件を直接検分した数が鍵と言えます。そういう意味では、しばらくは物足りない物件ばかりで落ち込むかも知れないですが、とにかく資料請求するということはかなり重要なことなのです。不動産投資の熟達者になると、物件の収益効率がいいかどうかを判定する場合に利回りを気にします。ただし利回りには何個かの種類があって、より実態に近い数字を見たい時は実質利回りと呼ばれているものを使います。 マンション経営と言うと莫大な元手が必要だと考えがちですが、アパート経営をするのとは違い、1棟全体を収益物件と考えて投資するというのとはまったく別で、ワンルームを所有する不動産投資と考えていいでしょう。いいことずくめのようなサブリース(一括借り上げ)ではありますが、契約を交わす時点で確実に家賃が受け取れる期間が決められているわけです。契約期間というものは標準的には2年であり、賃料については契約更新時に改定できるというふうに決まっています。今ではアパート経営などの不動産投資は、FXなんかより存在感のある資産の形成法として定着していますが、そういったご時世があるせいか、不動産投資セミナーがしょっちゅう開催されているのをご存知でしたか。アパート経営をするに際して、新築物件を買い求めて始めるケースもありますが、中古物件を買い求めて始めるケースもあって、とりわけ立地や交通の便にも配慮している物件はいつも引っ張りだこです。フィリピンなどの海外不動産投資をしようという時に気をつけないといけないことがあります。それは為替には変動というリスクがあることです。どうにか家賃を受け取ることができても、現地通貨の価値が下がれば、その投資は必ずしもプラスとはならないのです。

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