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オーナーにしてみれば

2020年11月24日「火曜日」更新の日記

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マンション投資に関しましては、低予算ですむ中古物件が選ばれるようですが、いつ建てられたのかという点はきちんと把握しなければなりません。コンクリで造られたものでも、60年からせいぜい80年ぐらいで寿命になってしまうので、どの程度利益があげられるのかは築年数がポイントになります。投資の素人の助けになる不動産投資セミナーは、マンション管理やアパート経営の利回りなどに限定しており、セミナーのテーマが身近で重要なものばかりであるということで注目を集めています。収益物件としてマンションをチョイスするに際して外せないのは、建てられてからどれぐらい経っているかです。いつ建てられたのかを明確にして、1981年施行の新耐震基準を満たす物件を取得するのが無難だと考えられます。オーナーにしてみれば、サブリース(一括借り上げ)は空室対策を考える必要がなくなるなどの特長に注目しがちですが、契約更新で賃料を下げられたり、リフォームする際の費用はオーナー側が負担する必要があるなどの短所もあるわけです。不動産投資で稼ごうと思うなら、実際の物件を検分した数が勝ち組と負け組の分かれ目になります。だから、最初のうちはしょぼい物件ばかりで嫌になるかも知れませんが、とにかく資料請求するということは有益です。

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