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海外不動産投資をしていいのは

2020年11月27日「金曜日」更新の日記

2020-11-27の日記のIMAGE
「一括借り上げ」契約後に問題が持ち上がりやすいのは、「一括借り上げ」方式が事業者と事業者が交わした契約であることから、マンション等の大家は消費者として守られないということと、売買ではないために宅地建物取引業法第35条が適用されないので、重要事項説明をしなくても違法ではないことに尽きると思います。マンション経営をしようと思うなら、やむを得ず手放す可能性についても予想しておくことが大事です。ネガティブな予想が現実になったとしても、なお資金的に心配がないのだったら、マンションに投資してみるのもアリです。資金を運用するマンション投資におきまして、安い値段で買える中古物件が注目を集めていますが、築年数または築年月日は大事なポイントです。木造や軽量鉄骨に比べがっちりしているRCでも、60年あるいは80年といったあたりが寿命と言われますから、全部で収入はどれくらいになるか計算してみてください。不動産投資関連の資料請求をしたら、「とめどなく営業活動をしてくる」というイメージがあるかも知れません。でも資料請求した程度のことでは、先方でも売り込みをかける対象として扱うことはないはずです。有力な投資先としてマンション投資が人気なのは、株の売買のように起きてから寝るまで相場の変動に振り回されるのは避けたいという思いからでしょう。けれども、昨今買い時とは逆の状況が続いています。

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