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少し前に海外不動産投資に対する関心が高まったのは

2020年12月19日「土曜日」更新の日記

2020-12-19の日記のIMAGE
不動産投資のアパート経営と近いものとしてマンション経営がありますが、マンション経営に関してはマンションの一部屋ごとに投資する方式が一般的であり、アパート経営とは異なります。サブリースというものは、物件を又貸しすることによって、アパートなどの家主に定期的な収益を確約してくれますが、受け取れる金額は通常のやり方で貸した時の80%、よくて90%というのが相場であるようです。サブリースという言葉をよく見聞きしますが、これはアパートそしてマンションなどの賃貸経営の一種の手法で、「借り上げ業者が推進する一括借り上げ」であるとか「空室保証」のことなどを言うと思われていますが、正しく言うと不動産会社から実際の入居者への又貸し、つまり転貸借だと言えるでしょう。資産運用の候補になる収益物件には、既に賃借している人がいることから、取得した時点で家賃収入が見込めるものもあって、注目を集めています。その場合、短所として、室内を自分の目で確かめるということは不可能だと承知する必要があります。将来性がないといった予測が流布してから相当月日が経過したわけですが、このところまたもや関心の的になり始めているようで、さまざまな不動産投資セミナーのイベントが増えた気がします。

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