管理人はだれ！？

2020年12月20日「日曜日」更新の日記

賃貸経営と言われるものは、アパートなどの不動産を賃貸することによる収益に集中した不動産投資と言っていいでしょう。つまりは、売買差益を当てにする方式じゃないということなのです。サブリースと言いますのは、マンションまたはアパートの賃貸経営の一環としての「借り上げ業者が推進する一括借り上げ」であるとか「空室保証」のことなどを言うと思われていますが、基本的にはサブリース会社がリースした物件をさらに貸すこと、言ってみれば転貸借のことを指すのです。ビギナーがトライしてもよかろうと思われるのは、為替リスクもある海外不動産投資のようなものではなく、国内に所在する不動産の賃料のような収入を目指す、よくある不動産投資だけなのです。海外不動産投資というのは、何だかバブル期にあった楽観的な不動産投資っぽいところがあって、事情に通じた人はものすごくリスクが大きいと思うのも無理からぬところですが、それはすこぶる健全な考え方であるように思われます。マンション投資について言いますと、建物の寿命が80年ぐらいはあるというところなんかも魅力なのですけれども購入したいと思う物件に出くわした時は、取り敢えず将来の修繕工事のための修繕積立金がきっちりと積み立てられているかどうかを確認するべきです。