管理人はだれ！？

2020年12月31日「木曜日」更新の日記

マンション投資と言えば、建物が長いこと使用可能であるという点がメリットと言えますが、良さそうな物件が見つかったら、一先ず先々の修繕工事の準備としての修繕積立金の額は妥当かを確認することは必須だと思われます。賃貸経営に携わる場合の大きなリスクである空室対策は、管理会社の人たちと不動産の家主とが話し合うことが大事なのですが、追加でコストがかかるもののリフォームが空室対策には最も有効だと考えます。家賃保証をするサブリースは、アパートを買った人と管理する不動産会社の間で実施される転貸借であり、ごく当たり前のアパート経営とは大きな相違があります。そういうことですから、サブリースのマイナス面なども頭に入れておきましょう。投資を考えている人の中でマンション投資が注目を集めるのは、外国為替あるいはFXのように起きてから寝るまで相場で気を揉む必要がないからでしょう。ただしマンション投資を始めようと思っても、ここのところ買い時とは言いがたい状況だと言わざるを得ません。マンション経営を始めたいなら、やむを得ず手放す時のことも頭に入れておかねばならないでしょう。うまくいかなかったとしても、なお資金を投じても良い人であれば、マンションを買っても構わないでしょう。