管理人はだれ！？

2021年1月11日「月曜日」更新の日記

不動産投資の資料請求と申しますのは、ネットを活用してもできますし、一括での請求が可能なウェブページも相当あります。こういう使い勝手の良いサービスを利用しさえすれば、簡単に投資を執り行うことができるのではないでしょうか？収益物件を評価することが必要な時は、納得できる利回りであるかどうかを念頭に置きつつ、貸借人からどう見えるかも考えることが重要です。結局のところ、庶民的感覚を重視すべきなのです。サブリース（一括借り上げ）だったら、空室対策で頭を悩ます必要がないなどの利点があると言えますが、賃料の改定があったりとか、修繕に伴う費用はオーナーが全額出費しなければならないといった難点もあるのです。賃料で稼ごうという不動産投資では、収益物件の資産価値を精査するための基準として利回りを使用することが多いですが、ざっくりと年間収入と物件の価格から計算できる表面利回りと、管理費や税も考慮して計算する実質利回りとに分けられるので、混同してはいけません。サブリースは、借りた不動産の転貸借によって、家主に一定の収入を約束してくれます。ですがその金額は一般的な家賃の8割か、高くても9割でしかないと考えられます。