管理人はだれ！？

2021年1月14日「木曜日」更新の日記

海外不動産投資はとても魅力的ではありますが、当該不動産が所在する国の法に関することやら商取引の独自性なんかを細かく把握しておくべきですから、慣れていない人はやめた方がいいでしょう。不動産投資の採算性を見極めようという際に、しばしば使用されているのは表面利回りかと思われますけれども、経費などを加味する実質利回りと違い、表面利回りだと値打ちのある物件かどうかを確実に見定めることはできないと考えるべきです。成功者の多い不動産投資ですが、、失敗を伴うことがあります。それは、いろんな物件を見ないままに、慌ただしくセレクトして買い求めてしまうからだと指摘されます。マンション投資としましては、価格が低く抑えられ利回りの良い中古物件を求める人が多いのですけれど、中古であっても、一番近い駅まで歩いて10分で行ける買い物や通勤・通学に都合の良い場所に建つマンションであるのが理想です。マンション経営を行なうべきかどうかの判断に、年間利益を投資額で割って得られる利回りがしばしば用いられるのですが、都市部にある物件と地方にある物件とを利回りだけで比べるのは危険が伴います。需要が減りつつある地方では、ちっとも入居者がいないという危険性も高く、着実なマンション経営は望めません。