管理人はだれ！？

2021年1月15日「金曜日」更新の日記

マンション、そしてアパートというような収益物件を選択する時に外せないのは、どれぐらい前に建てられたのかということです。提示されている築年数をちゃんと把握して、1981年以前に建てられたものは避け、新耐震基準に合う物件であることを条件にすることをお勧めします。不動産投資で無視できない利回りというものは、部屋に空きがない状態の単年の収入総額から導き出す表面利回りとかグロス利回りとかいう呼び方のされるものと、諸経費の分を引いて考える実質利回り（ネット利回り）というものがあるというわけです。資産運用としてマンション投資を選ぶ人が多いのは、株式の取引のように年がら年中相場を気に病むのが嫌だからだと思います。しかしながら、ずっと買い時とは言いがたい状況だと言って間違いありません。健全なマンション経営の鍵になるのは、外部的には立地の良さ、内部的には必要な住宅設備が備えられていることだと考えます。立地やプラン次第で、ちっとも空室が埋まらないというリスクはなくなるということです。不動産投資セミナーの中には、特定のターゲットを対象に実施されているものもよく見られ、一例を挙げるならば「女性歓迎」などと称して、アパート等におけるリスクについて解説してくれるものが好評であったりするとのことです。