SUMAIRINA

トップ > 令和3年2月> 7日

不動産会社あるいは管理会社があるおかげで

2021年2月7日「日曜日」更新の日記

2021-02-07の日記のIMAGE
いいことずくめのようなサブリース(一括借り上げ)ではありますが、契約を結ぶ時点で家主に一定額の家賃が支払われる期間が必ず定められています。契約期間というものは標準的には2年であり、家賃に関しては2年ごとに改定できるということです。アパート経営をする場合、空室がなかなか埋まらないのが一番のリスクと考えられます。そのリスクをなくすということで、家賃保証をする管理会社が増え出してきましたが、実態はオーナー側にはほとんどメリットはありません。不動産の賃貸経営とは、物件を入居者に貸すことから生じる賃料に集中した不動産投資のことです。総じて言えば、購入価格と売却価格の差によって収益を出す方式ではないのです。不動産会社あるいは管理会社があるおかげで、マンション等の不動産の賃貸経営はいわゆる不労所得でお金を手にすることに繋がります。「会社員でありながら、賃貸経営もできている」なんて方がかなりいらっしゃるのも腑に落ちますよね。ワンルームからでもいいということで、容易に始めることができるマンション投資は、いろんな年齢層で好感度が高いみたいです。年の若い人たちの中には、老後への蓄えにするといった意向を持ってマンションを買う方も目に付きます。

このページの先頭へ