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マンション経営に関して

2021年2月19日「金曜日」更新の日記

2021-02-19の日記のIMAGE
不動産投資の採算について確かめたい時に、チェックされるのは表面利回りでしょうが、諸経費の分は引いてから計算する実質利回りと比較してみても、表面利回りだと投資に値する物件かどうかを細かく精査することは不可能なのです。収益物件と言われるのは、一般的に家賃という利益を生み出してくれる物件のことを言います。とは言いつつも、収益物件には賃料以外に、買い値より高く売って収入をもたらしてくれる投機的な要素のある物件も存在しているのです。賃料が利益になる賃貸経営の一つに、アパート経営・ワンルームのマンション経営等があるというのはご存知の通りですが、この経営で気に留めなければならないものということでは、空室対策があるのです。一括借り上げのデメリットとして押さえておくべきは、2年ごとの契約更新の時に家賃が低く抑えられるということに加え、息長く契約し続けるつもりなら、費用を負担するのを覚悟でメンテナンスの工事などもする必要があるということでしょう。少し前に海外不動産投資にスポットライトが当たったのは、アメリカやアジアなどの収益物件をゲットしておいたら、「将来的に強烈に値がつり上がる」と言われたことが原因なのです。

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