管理人はだれ！？

2021年2月23日「火曜日」更新の日記

アパート経営に限りませんが、アパート経営に取り組む場合もそれぞれ特色のある管理会社があって、それらの中には独自のアパート専門融資を有するところも見受けられます。投資により賃貸料を儲ける不動産投資では、収益物件の検分をする場合に利回りという名の数値を参考にするのが常ですが、より詳しく言うと、その物件の年間の家賃収入から掛かるコストを引き、これを物件価格で割った百分率である「実質利回り」を使うことが多いようです。サブリースという用語について説明しますと、マンションとかの不動産の賃貸経営の一環としての「一括借り上げ会社への賃貸」だとか「空室保証」のことととらえることもできますが、正しく言うと借り上げ会社による入居者への賃貸、言ってみれば転貸借のことを指すのです。不動産から収入を得ることができる収益物件には、月々払われる賃貸料による儲け以外に、売買差益を見込める物件もあることをお伝えしておきます。家賃などによる収益は配当金と同様に「インカムゲイン」、不動産の売却による儲けは有価証券の売買での収益と同じように「キャピタルゲイン」と言う場合もあります。海外不動産投資はかなり関心をそそりますが、投資の対象である物件の所在する場所の法律についてとか商取引の独自性なんかを細かく把握しておくことが求められますので、若葉マークの人向けではありません。