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マンションとかアパートといった不動産投資では

2021年6月15日「火曜日」更新の日記

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海外不動産投資という言葉を聞くと、バブル崩壊目前の頃の楽観的な不動産投資に近い感じがして、海千山千の人はかなりギャンブル性が高いと感じてしまうでしょうけど、それは道理にかなったものであると断言できます。万一に備えた安心材料として続けてきたマンション投資であるにも関わらず、収益をあげるどころか足かせになることもあります。もちろん不動産投資利回りは大事な要素ですが、ポイントとしては入居したい理由があるのかどうかという視点をもたないといけません。フィリピンなどの海外不動産投資において、何を差し置いても念頭に置く必要があると考えられるのは、ほとんどの海外不動産投資が「物件を売って出る利益を期待した不動産投資である」ということじゃないでしょうか。不動産投資の指標となる不動産投資利回りを調べてみると、満室であることを想定した年間収入をベースにして割り出す表面不動産投資利回りと名付けられているものと、ランニングコストなどを考慮するネット不動産投資利回りとか実質不動産投資利回りという呼び方がされるものがあるわけです。マンション経営に関しましては、「いくら節税になるかとか不動産投資利回りに着目すべし」等と言われることがありますが、金額的なことにこだわっていては、予期せず残念な結果になる可能性もあると思ってください。

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