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収益物件を調べる時は

2021年6月26日「土曜日」更新の日記

2021-06-26の日記のIMAGE
不動産から収入を得られる収益物件には、最初から入居者がいる物件のように、入手すれば即座に家賃で収益があげられるものもかなりあるようです。そういう物件の場合、弱点として、室内の内覧は不可能だと考えてください。不動産の賃貸経営においては、物件購入の時に世話を焼いてくれた業者に、すぐその後から物件の管理を委ねるのが通常なのかも知れませんが、空室対策に疑問があるといった場合には、改めて管理会社を探す方が賢明でしょう。アパート経営だけというわけではないですが、アパート経営をする際も多種多様な管理会社が存在し、その中には独自のアパート融資を備えているところもあるのです。サブリース(一括借り上げ)は魅力的なのですけど、契約によってオーナーに一定の収入が確約される期間が決められています。契約期間というものは多くの場合2年で、賃料なんかは契約を更新するときに変更できるという決まりなのです。アパートやマンションといった収益物件をセレクトするにあたって見逃せないのは、およそいつごろの建物かということです。建築後何年ぐらい経っているのかをきっちりと調査して、少なくとも1981年の新耐震基準に合う物件を選択するようにしてください。

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