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外国の不動産投資をおすすめできるのは

2021年8月17日「火曜日」更新の日記

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資金の運用のために収益物件を購入するといった際に、最初から入居中の人がいる物件にでくわすこともありがちです。これはオーナーチェンジ物件と呼ばれ、取得すればタイムラグなく家賃が期待できるのです。投資により利益が得られる収益物件には、毎月決まった賃貸料だけではなく、売買差益を見込めるような物件も見受けられます。賃料のような儲けは投資信託の分配金と同じような「インカムゲイン」、アパートなどを売った時に得られる利益は資産の値動きによる収益として同様に「キャピタルゲイン」と言う場合もあります。サブリース(一括借り上げ)というのは、ワンルームマンションとかの賃貸経営で行われており、いろんな方面で注目を集めていますが、よくある賃貸経営なんかとは全然異なったやり方なので、若葉マークの人にはお勧めできないのです。賃貸料で稼ぐ不動産投資では、収益物件の値打ちを評価するための物差しとして利回りを重視することが通例ですが、計算の仕方に違いがあることから、年間に想定される家賃と購入価格で導き出される表面利回りと、経費も計算に組み込む実質利回りの2つに分類されているのです。何年か前に海外不動産投資にスポットライトが当たったのは、マレーシア等の収益物件を入手したら、「近い将来大いに高値で売却することができる」と思われていたためであろうと思われます。

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