管理人はだれ！？

2021年10月10日「日曜日」更新の日記

資産を活用しようと収益物件を購入するという考えで見ていると、幸いにも住んでいる人がいる物件に出会う場合もあると思います。これはオーナーチェンジ物件と呼ばれ、購入するだけで家賃が期待できるのです。フィリピンなどの海外不動産投資において、最優先で注意していなければいけないのは、極めて多くの海外不動産投資が「売買による利益しか考えていない不動産投資なのである」ということだと思われます。マンションとかアパートといった不動産投資では、収益物件の判断が必要な場合に利回りという名の数値を利用することになりますが、とりわけ年間の賃貸料の総額から税金などを引いて、これを購入価格で除した「実質利回り」が利用されることが多いように思います。不動産投資セミナーに申し込むのであれば、開催している会社および講師として選ばれている人が信用できるセミナーを選んでください。しばしば催されてきたセミナーだったら、うわさになっていないかチェックしてみるのが手っ取り早いです。不動産投資の収益性の判断で、よく使われるのは表面利回りだと思いますが、諸経費の分は引いてから計算する実質利回りならまだしも、表面利回りでは採算が取れるかどうかを判断することは難しいです。