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基本的に不動産投資とは

2021年10月27日「水曜日」更新の日記

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収益物件を評価する時は、利回りの数値を考慮しながら、貸借人のスタンスに立ってみるようにしましょう。要するに、自然な感覚が必要とされるのです。サブリース(一括借り上げ)は、アパート経営の経験が不足している方たちにもリスクが小さい不動産投資であるでしょうけど、自分にとって良い仕組みかどうか、よく考えてみるといいでしょう。資金運用の候補となる収益物件には、家賃などの賃料による収入だけでなくて、購入価格と売却価格の差によって収益が出るものもあるのです。賃貸料などから得られる利益は株の配当金と同じように「インカムゲイン」、不動産の売買で得られた収益は投資信託取引による利益と同様に「キャピタルゲイン」と言うケースもありますので、混同しないようにしてください。超ビギナーが手を出していいのは、冒険的と言える海外不動産投資ではないでしょう。国内の物件を買い、その物件の家賃のような収益を得ようという、主流の不動産投資だけだと心得てください。空室の悩みがないサブリースは、アパートやマンションの大家と管理する不動産会社の間で契約のもとで実施される転貸借の一種であり、直接入居者に貸すアパート経営とは異なるものなのです。だから、サブリースの危険性なども頭に入れておきましょう。

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