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海外不動産投資を検討する場合

2021年10月28日「木曜日」更新の日記

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不動産投資の場合、実際の物件を見た回数が勝負なのです。それを念頭に置けば、当面はしょぼい物件しかないと思うかもしれないですが、資料請求を申し込むことは有益です。マンション投資については、購入資金が少なくてすむ中古物件の人気が高いのですけど、いつ建てられたのかという点はよく見てください。耐久性に優れるRC造りであっても諸説ありますが、60~80年程度で寿命ということになりますから、そこまでにいくら儲かるかおおよその想像はつくでしょう。アパート経営をしようかと考えている場合は、やり方のイロハを教える投資専門会社もありますので、専門家でなくても参入しようと思えばできます。それと元手も少額で取り組めるので、準備期間にしても大して必要としません。一概に不動産投資と言っても、失敗することがあります。その理由というのは、たくさんある物件を確認しないまま、中途半端に選択して購入契約を結んでしまうからでしょう。物件の管理業務のほとんどは不動産会社が請け負ってくれるので、不動産投資に取り組んでいる持ち主がすべきことは、いざというときに銀行が融資してくれるように、必要のない借金を背負い込まず、集中して本業に向かうことです。

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