管理人はだれ！？

2021年11月14日「日曜日」更新の日記

不動産投資において資料請求することには問題ありませんが、表示されている利回りの数値をあてにしたら失敗します。記載されている利回りが、家賃の値下げ交渉をされるかも知れないことなどは計算外であるのが通例だからです。アメリカなどの海外不動産投資に際して留意しなければいけないことは、為替の変動なのです。いくら家賃が支払われても、現地通貨の価値が下がれば、その投資は失敗と言えるでしょう。マンション投資でも、購入資金が少なくてすむ中古物件が人気ですが、築後どれぐらい経っているかは必ずチェックしないといけません。耐久性に優れるRC造りであっても、60年から80年ぐらいで寿命になってしまうので、それまでの間にどれだけ利益があがるのか想像できますよね。サブリース（一括借り上げ）は、アパート経営の経験が浅い人であっても推奨できる不動産投資かも知れませんが、自分にとって良い投資法になっているのか、ダブルチェックしてください。この頃ではマンション経営などといった不動産投資は、株の売買以上に存在感のある資産の形成法として支持されていますが、そういうトレンドを証明するかのように、不動産投資セミナーがしょっちゅう催されているとのことです。