管理人はだれ！？

2021年11月23日「火曜日」更新の日記

マンション経営をしようと思うなら、撤退する時のことも考えておかなければなりません。そこまで考え、なお資金面で不安がないのだったら、マンションを保有してみるのもいいのではないでしょうか。マンション経営の健全性を測るために、年間利益を投資額で割って得られる利回りが用いられていますが、都心部と地方の物件を利回りによって比べてしまうのは無理があると言えます。需要が先細りの地方においては、入居者がいないという可能性も高く、手堅いマンション経営は困難だと言っていいでしょう。収益物件を評価する際には、物件価格や利回りを考える必要がありますが、同時に賃借する側からの評価も考慮するようにしましょう。とどのつまりは、普通の感覚を大事にしないといけないということです。資産を運用するために収益物件を取得するということで探していると、その時点で賃貸契約を結んでいる人がいる物件に出会うこともあるでしょう。これはオーナーチェンジ物件と呼ばれ、入手すればすぐさま家賃収入が見込めます。アパート経営だと、悪く見ても一時に入居している複数世帯分の賃料が期待できるので、投資をする場合でも、マンションと比べて収益率は良いと考えられます。