管理人はだれ！？

2021年12月9日「木曜日」更新の日記

収益物件として、だれも居住していない物件のことを空室物件と呼んでいます。このような物件は、第一に入居者募集の手配をしなければならないわけですが、契約してしまう前に、十分に室内を調べることが可能です。資金を運用するマンション投資におきまして、購入資金が少なくてすむ中古物件がもてはやされていますが、いつ建てられたのかという点はしっかり確認してください。RC造りのようなしっかりした構造物でも、60年あるいは80年といったあたりが建物としての寿命ですから、どれぐらい稼げるか想像できますよね。不動産投資をしてみようかと資料請求を何度かしても、てんで素晴らしいものにあたらないのはままあることです。条件の良くない物件ばかりであることは、利回りを計算してみるだけでもわかってもらえるのではないでしょうか。海外不動産投資というものは、物件の値上がりによる利益を期待するものばかりに違いないと思ってしまっているかも知れないのですけど、実際には賃貸料のような利益を目的とした不動産投資も見られます。チャレンジしやすいマンション投資なのですが、長期的に価値を保っていきたいなら、計画を立てて保守を行うことが大事なのです。何と言っても大手業者が施工したものは古くなってきても価値が減りにくいみたいです。