管理人はだれ！？

2021年12月10日「金曜日」更新の日記

アパートなどに対する不動産投資では、収益物件の吟味をしようと思った時に利回りという数字を用いるのが通例ですが、中でも年間で得られるはずの賃料の総額からコスト分を差し引き、これを物件価格で割った百分率である「実質利回り」を使うのがより一般的かも知れません。収益物件におきまして、住んでいる人がいない物件のことを空室物件と言うのです。こういった物件では、早速入居者を見つけなければならないということがあるのですが、事前に細かいところまで部屋の中を内見できます。いくつもある不動産投資セミナーですが、不動産投資に携わる業者が主催者である場合がほとんどですから、その会社が管理している物件の入居率が高いのか低いのかをチェックするのも、良いセミナーかそうでもないかを見抜くヒントになります。サブリースという仕組みは、不動産会社が借り上げた物件を又貸しすることにより、マンションオーナーに一定の利益を確約してくれるのですが、金額はと言うと通常想定される家賃の8～9割というのが相場であるようです。大方の業務を管理専門の不動産会社が代行してくれるので、副業を目指す不動産投資のオーナーが行なうべきことは、365日金融機関から融資してもらえるように、遊ぶための借金は極力回避して、本業にまい進することだと言えます。