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ちょっと前に海外不動産投資が注目を浴びたのは

2022年1月11日「火曜日」更新の日記

2022-01-11の日記のIMAGE
「買うための費用が安めである」と評判の中古限定のマンション投資なのですが、地方にあるというだけで問題外だと考えられるのは、地方は空室のままで家賃収入が得られない危険があるからだと考えられます。「一括借り上げ」契約後に問題が生じがちであるのは、「一括借り上げ」というものが当事者同士がどちらも事業者の契約であることから、サブリースの貸主は消費者契約法で守られはしないということと、宅建法第35条で言われる建物の売買ではないので、重要事項説明をしなくても良いからでしょう。フィリピンなどの海外不動産投資において、最も気をつけなければならないのは、だいたいの海外不動産投資が「不動産を購入時より高く売り払うことオンリーの投資なのだ」ということなのだと考えます。家賃保証をするサブリースは、建物のオーナーと不動産会社との間で契約したうえで行われる転貸借と考えられますから、直接入居者に貸すアパート経営とは別物です。ですから、サブリースのデメリットも調べておく必要があります。不動産投資というものにおいては、その物件に投資して稼げるのかの検討をするという段階で利回りの数値を検証します。とは言っても利回りには複数種類があって、より現実に近い数字を知りたいときはネット利回りまたは実質利回りが便利です。

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