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資金の運用先としてマンション投資が流行しているのは

2022年1月13日「木曜日」更新の日記

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首都圏ばかりではありますけれど、不動産投資セミナーはとっても盛況です。ほとんどの場合、アパートやマンションといった不動産投資は手堅く、若人の心性にフィットしているということではないかと考えられます。マンションおよびアパートなどの収益物件を選ぶという時に極めて重要なのは、建てられてからどれぐらい経っているかです。築年数あるいは築年月日を確認して、少なくとも1981年の新耐震基準で建てられている物件の中から選定すると安心ではないでしょうか。不動産投資セミナーが注目されていますけれど、不動産投資関連の会社が開くことが多いわけで、その業者が管理しているところの入居率はどうなっているかを調査するのも、セミナーの良否を見分ける手だてとして有効です。不動産投資における利回りを調べてみると、空室がない状態の単年の収入総額を基に計算する表面利回りとかグロス利回りとかいう呼び方のされるものと、必要経費を加味する実質利回り(ネット利回り)というものがあります。不動産から収入を得ることができる収益物件には、テナントの家賃といった形で得られる収益だけでなく、売却して儲けることができるような物件も見受けられます。賃貸料のような収益は債券の受取利息と同様のものとして「インカムゲイン」、不動産の売買で得られた収益は投資信託取引による利益と同様に「キャピタルゲイン」と呼ばれる場合もあるので、頭に入れておいてください。

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