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不動産投資の面白さをひとつあげるとすると

2022年1月31日「月曜日」更新の日記

2022-01-31の日記のIMAGE
不動産投資について説明しますと、自ら物件を調査した回数で勝敗が決すると言ってもいいでしょう。そういうわけですので、初めはどうでもいい物件が多くてうんざりするかも知れませんが、何はともあれ資料請求を頼んでみることは基本と言えるのです。物件を貸して家賃を稼ぐ不動産投資では、収益物件の吟味の為に利回りと呼ばれる数字を参考にしますが、もっと言うならば、年間で支払われる賃貸料から必要経費分を除き、これを投資した金額で割った「実質利回り」が使われているみたいです。賃料が利益になる賃貸経営というものの中に、アパート経営・マンション経営等がございますが、この経営をしていく中で神経を使わなければならないものとして、空室対策があるのです。一括借り上げを検討する時に注意を要するのは、契約更新時の改定により家賃がだんだん下がっていくということに加え、ずっと先までサブリースを続けていくためには、費用を負担するのを覚悟でメンテナンスをやってもらうことが必要であるということだと考えます。不動産投資が儲かるかどうかの見極めで、しばしば使用されているのは表面利回りかも知れませんが、経費などを加味する実質利回りと異なって、表面利回りでは望むリターンがあるかどうかをきっちりと把握することは不可能だと言えます。

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