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海外不動産投資と聞くと

2022年3月6日「日曜日」更新の日記

2022-03-06の日記のIMAGE
賃貸経営に伴う肝となる空室対策ということで申しますと、入居条件の改善、部屋の内装全体のイメージチェンジになるリノベーション、それに加えてトイレなどの設備のグレードアップなどがあるわけです。不動産投資セミナーにつきましては、中古物件がらみのセミナーぐらいしかないとの考えをもっている人がかなりいらっしゃいますが、アパート建築のための土地を購入することも含めた新築アパート経営を解説してくれるようなものも多々あるのです。サブリースを組めば、借りた物件を又貸しすることにより、アパートやマンションのオーナーに一定の収入を確約してくれます。しかしこの金額については通常のやり方で貸した時の80%もしくは90%とされていると聞きます。自分が毎日過ごすマンションならば、傷や汚れのない新築が良いかもしれませんが、投資するのだったら、「新築物件よりも中古物件のメリットが大きい」というようなあたりはマンション経営のわかりにくいところだと言ってもいいでしょう。事情に通じていない人がトライしてもよかろうと思われるのは、日本とは事情が異なっている海外不動産投資じゃないのです。国内で不動産を購入し、その家賃による収入などを柱にした、一般的な不動産投資だけであることは疑いありません。

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