管理人はだれ！？

2022年4月15日「金曜日」更新の日記

不動産を貸して家賃を稼ぐ不動産投資では、物件が収益をあげられるかどうかを明らかにするために、利回りという数字に着目する人が少なくないようですが、表面利回りというのは、年間の家賃÷購入価格×１００です。海外不動産投資に話題が集中しましたが、「近い将来海外に所在している収益物件を探し出すつもり」であれば、以前よりも綿密に先々を読むことが大きなポイントになります。いくつもある不動産投資セミナーですが、不動産投資関連の会社が主催していることが多いわけで、その会社が関わっている物件の入居率が高いかを調べるのも、質の高いセミナーかどうかを予測する材料となるでしょう。アパートやマンションといった収益物件を選ぶ場合に見逃せないのは、築年数や築年月日です。建築後何年ぐらい経っているのかをしっかり見て、1981年誕生の新耐震基準に適合する物件であることを条件にする方がいいと思います。アパート経営の優れている点は、マンション投資で言われるような「エリア特性により違ってくることがあまりない」ということだと指摘されています。マンション施工数がとても少ないエリア内であっても、そこに建てられている物件に投資可能だと言えます。