SUMAIRINA

トップ > 令和4年5月> 14日

収益物件の分類として

2022年5月14日「土曜日」更新の日記

2022-05-14の日記のIMAGE
不動産投資が順調に回り始めれば、業務の大半は管理専門の不動産会社が遂行してくれるので、実質的に副収入を得る手段を確立させたことになります。こういったことが、不動産投資が人気を集めている要因なのでしょう。不動産会社もしくは管理会社に任せてしまうことができますから、マンション等の不動産の賃貸経営は苦労なく収益をあげることを現実化してくれます。「会社員をしながら、賃貸経営もする」ような人がたくさんいるのも腑に落ちますよね。今どきはマンション経営などといった不動産投資は、為替や株などより効果的な資産運用と期待されていますが、そういうトレンドが関係しているのか、不動産投資セミナーがあちこちで開かれていますので、興味のある方はどうぞ。賃料で稼ごうという不動産投資では、収益物件の実力を評価するための尺度として利回りを重視しますが、この利回りにも種類があり、年間の家賃収入を物件の価格で除した数値である表面利回りと、経費も計算に組み込む実質利回りの2つに分けて考えられますので、どちらの利回りかを意識してください。不動産投資と申しますのは、所有している不動産を売買する場合もありますが、こうしたバブル時代のような売買差益をゲットする為の投資ではなく、着実に家賃回収で収入を得るという明確な投資です。

このページの先頭へ