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不動産で資産を活用できる収益物件には

2022年5月15日「日曜日」更新の日記

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資金の運用のために収益物件を購入することを考えながら物件を見ていくと、その時点で入居者がついている物件にでくわすといったこともあります。これはオーナーチェンジ物件などと言われ、買ったらその時から家賃をいただけることになります。アパート経営だと、少なくとも一度で複数世帯分の賃料を手にできるので、必要資金が同じにしても、マンションへの投資と比較して収益性は良いと言えるでしょう。資金の運用ができる収益物件には、毎月の家賃という収入以外に、購入価格以上の価格で売却して利益が出るような物件もあることは無視できません。賃料のような利益のことは預金・貯金などの利子と同様の「インカムゲイン」、買った不動産を高く売って得る収益は為替とか投資信託での差益と同様に「キャピタルゲイン」と言われるケースがありますから、覚えておいた方がいいでしょう。収益物件については、いわゆる住宅という物件だけであるというわけじゃないのです。目的別に見ると、オフィスに向いた収益物件もたくさんあるし、お店としての使用が考慮された物件やら工場に適した収益物件もあるのです。マンション投資について言いますと、建物が長期間の使用に堪えることなどもウリではありますが、検討しがいのある物件が見つかった場合は、一先ず大規模な修繕用途の修繕積立金が不足しそうなことはないかを確認することが必要です。

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