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アパート経営に限りませんが

2022年6月4日「土曜日」更新の日記

2022-06-04の日記のIMAGE
海外不動産投資については、キャピタルゲインで収入を得るものしかないと思っている人も多いのですが、それは誤解で、賃貸料の収入が見込める不動産投資というのも見られます。投資としてのアパート経営と類似しているものとしてマンション経営というのがありますが、マンション経営に関してはマンションの一室毎に投資するものが一般的だと言え、アパート経営とは違っていると言えます。「一括借り上げ」開始後に問題が生じがちであるのは、「一括借り上げ」で取り交わされる契約が形式的には事業者同士の交わした契約と考えられるので、物件の所有者は消費者契約法で守られはしないということと、売買ではないために宅地建物取引業法第35条が適用されないので、重要事項説明が不要であることにあります。海外不動産投資が盛り上がりましたが、「そのうち海外にある収益物件をゲットする」のであれば、かつてより用心して先々のことを考えることが極めて大切になってきます。中古の収益物件において、だれにも貸していない物件のことを空室物件と呼んでいます。空室物件の特性として、早速入居者募集の広告を打たなければならないのですが、契約してしまう前に、十分に室内を自分の目で確かめられます。

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