管理人はだれ！？

2022年7月5日「火曜日」更新の日記

賃貸経営における主だった空室対策ということでご案内しますと、入居条件の緩和、部屋の内装の雰囲気をよくするリノベーション、加えてトイレなどの設備の上級化などがあるでしょう。オーナーにしてみれば、サブリース（一括借り上げ）は空室対策を考慮する必要がなくなるといった長所があると考えますが、家賃が同じ金額で続くわけではないとか、リフォームをする場合の費用はオーナー側が払わないといけないなどのデメリットもないわけではありません。不動産投資セミナーが人気のようですが、主催会社であるとか講師として選ばれている人がまっとうであるセミナーであるかどうかはチェックポイントです。しばしば実施されているセミナーならば、ネットなどで評判を聞くのもオススメです。不動産投資は、保有している不動産を売り渡すこともあるわけですが、こうしたバブル時代のような売買差益を得ることを目指す投資じゃなく、堅実に家賃収入を狙うというわかりやすい投資です。不動産会社であるとか物件管理をしてくれる管理会社があるので、マンションなどの賃貸経営は不労所得を得ることを可能にしてくれます。「会社員を辞めずに、賃貸経営をやっている」という方が結構周りにいるのは、そういうわけなのです。