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海外不動産投資に話題が集中しましたが

2022年7月15日「金曜日」更新の日記

2022-07-15の日記のIMAGE
不動産投資がよさそうに思えて資料請求を繰り返してみても、思ったほど素晴らしいものにあたらないのは仕方のないことと言えます。魅力を感じない物件が多いことは、利回りを見るだけでも明白でしょう。収益物件にも種類があり、住んでいる人がいない状態の物件のことを空室物件と表現しています。このような空室物件は、何はともあれ入居者募集の手配をしなければいけないのですが、契約前に部屋の中をチェックすることができるのです。「一括借り上げ」関連で問題が生じがちであるのは、「一括借り上げ」で取り交わされる契約が事業者と事業者が結ぶ契約であることから、物件の所有者は契約弱者とは考えられないということと、宅地建物取引業法第35条の売買ではないので、重要事項説明が省かれがちであるということが関係していると言わざるを得ません。収益物件と呼ばれるものは、住宅用のもののみであるなんていうのは誤解です。その他にもオフィス使用が想定された収益物件も数多く出回っていますし、お店にぴったりのものとか倉庫に向いた収益物件も多いのです。サブリース(一括借り上げ)というのは、アパートやマンションといった賃貸経営の一形態であり、いい意味でも悪い意味でも関心が寄せられていますけれども、普通行われる賃貸経営とは全くもって異なると思っていいので、初めての人が手を出すべきではありません。

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