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現在入居者からの賃料を期待できる不動産投資は

2022年7月22日「金曜日」更新の日記

2022-07-22の日記のIMAGE
一括借り上げの欠点として知っておくべきなのは、2年に1回の契約更新で賃料を安くされるということに加え、長期にわたって契約を継続するためには、コストをかけてメンテナンス工事を受ける必要があるということだろうと思います。不動産の賃貸経営をしている人というのは、普通入居者を募集することだとか退去時の精算等の手続き、さらに点検・修理などの管理業務に関して、業者と契約して託していると聞きます。不動産投資の対象になる収益物件には、テナントの家賃といった形で得られる収益だけでなく、高くなった時に売ることで利益が見込める物件もあることをお伝えしておきます。家賃などによる収益は投資信託の分配金と同じような「インカムゲイン」、不動産の売買で得られた収益は為替とか投資信託での差益と同様に「キャピタルゲイン」と呼ぶこともあります。不動産投資で資料請求するのはいいのですが、載っている利回りの値だけで判断したら良くないですね。おおよその利回りが、家賃の値下がりなどを考慮していないと考えられるからです。大変人気が高い不動産投資セミナーはたくさんありますけど、多くのものはちゃんとしていると思います。しかしながら、高い値の商材を買わせようとするようなことだってあるようなので、初心者の人は注意した方がいいでしょう。

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