管理人はだれ！？

2022年10月16日「日曜日」更新の日記

自分が入居するときには、清新な感じのする新築が良いかもしれませんが、投資として考えるならば、あべこべに「中古が高評価を受けることが多い」などという部分がマンション経営の興味深いところではないでしょうか。マンション投資ということでは、建物が長期間の使用に堪えるといったあたりもウリではありますが、良い物件だと思った時は、一先ず大規模修繕に備えた修繕積立金がちゃんと積み立てられているのかを明らかにすることを怠ってはなりません。事情に通じていない人が始めてもいいのは、リスクが非常に大きい海外不動産投資じゃないのです。国内の不動産の賃貸料の収入を見込む、通常形態の不動産投資だけであると考えられます。不動産投資で欠かせない利回りではありますが、部屋に空きがない状態の年間の賃貸料から計算する表面利回りまたはグロス利回りと呼ばれているものと、ランニングコストなどを引いてから計算する実質利回り（ネット利回り）というものの２つがあります。投資未経験者には重要な情報源となる不動産投資セミナーは、マンションを購入する際の融資であるとかアパート経営の出口戦略などに焦点をあてており、セミナーの題材が分かりやすいというわけで、毎回参加者が殺到しています。