管理人はだれ！？

2022年11月9日「水曜日」更新の日記

アパート経営というものは、株式であったり金融投資などと違い失敗要素があまりなく、間違った経営をしなければ、身を滅ぼすことがあまりない投資分野なのです。そういったわけで今現在関心度が高いのです。一括借り上げで気をつけなければならないのは、契約満了に伴う更新のタイミングで家賃が下方修正されるかも知れないことと、長期的にサブリースを続けていくためには、有料でリフォーム等を施すことが必要だということなのです。賃貸料で儲けようという不動産投資においては、物件の投資価値を明らかにするために、利回りという数字に注目すると思われますが、表面利回りと示されているものは、その物件から得られる年間家賃を物件の価格で割ったものです。不動産投資で無視できない利回りの内容を見ると、空室がない状態の年間の家賃収入に基づいて計算をするグロス利回りあるいは表面利回りというものと、管理費などの経費を考慮して計算する実質利回り（ネット利回り）というものがあるのです。マンション等を貸す不動産投資の場合、コスパのよい物件かどうかを評価するときに利回りの数字に着目するわけですが、利回りを導き出す計算式としては複数種類があって、若干分かりにくいものも見られます。