管理人はだれ！？

2022年11月12日「土曜日」更新の日記

マンション経営においては、リノベーションやリフォームの工事をすることも投資には違いないということを忘れてはなりません。なぜそういう見方をするのかと言うと、ちゃんとリフォームすれば、当然家賃を上げることが可能になるからなのです。アパート経営をするに際して、新築物件を購入して始めるケースもありますが、中古物件を取得して始める場合の方が圧倒的で、殊更立地や交通の便にもこだわっている物件は奪い合い必至です。仕方のないことですが、人っていつ倒れることがあったっておかしくはないのです。そんな最悪の事態に備えてマンション投資を行なえば、多少は助けになると期待できます。一括借り上げで見逃されがちなのは、数年に1回の契約更新をする際に家賃が低く抑えられることがあり得ることと、長期的にサブリースを利用したいなら、費用を負担するのを覚悟でメンテナンス工事を受ける必要があるということでしょう。アパートを収益物件として選定する際に重要なポイントとなるのは、どれぐらい前に建てられたのかということです。築後どれぐらい経っているかをちゃんと把握して、1981年に採用された新耐震基準に則って建てられた物件をチョイスすることをお勧めします。